コーラス・宮城三女OG合唱団
世界中の音楽をその国の言葉で歌いたい！そして日本の合唱曲を世界の皆さんに紹介したい！という意気込みで楽しく歌っています。
２００１年１２月に宮城県第三女子高等学校（現・宮城県仙台三桜高等学校）音楽部のＯＧで結成された合唱団。主な活動として、コンクールへの参加や各種イベントへの出演、海外遠征を行うなど幅広い活動を展開している。
２００３年、２００５年、２００７年、２００９年の全日本合唱コンクール全国大会一般部門に東北代表として出場し、いずれも金賞を受賞。２００５年度においては金賞・日本放送協会賞を受賞している。
特に海外演奏活動を活発に行っている。２００５年にはスペインで行われたカントニグロス国際合唱コンクールに出場し、３６人以下女声合唱部門で第１位を受賞した。また、２００８年５月にベルギーで開催された「第５６回青少年のためのヨーロッパ音楽祭」で全部門の最高賞であるsumma cum laudeを受賞した。
２０１０年５月にはアイルランド・コーク国際合唱コンクールへの出場、２０１１年９月には在仙の合唱団４団体とともにフィンランドとエストニアで開催された「青少年音楽祭」に参加した。近年は東日本大震災の復興支援活動の一環としてコンサートなどを開催している。
２０１２年は３月にエストニア・フィンランド・ロシアへの遠征、９月には「青少年音楽祭」参加の一環としてスロベニア・ポルトガルにて演奏活動を行っている。
常任指揮者・桑折 金三（こおり かねぞう）
福島大学経済各部卒業後、教育学部に編入学し音楽を専攻、卒業。大学在学中はＦＭＣ混声合唱団に所属。経済学部在学中第２０回全日本合唱コンクール一般の部第一位に輝く。
仙台南高教諭時代は合唱団を６回全国大会出場に導く。１９９８年仙台南高ＯＢ・ＯＧで結成された奏愛会合唱団を率いて全日本合唱コンクール全国大会銀賞受賞。宮城三女高（現・仙台三桜高）に赴任後毎年のように全国大会で金、銀、銅賞を獲得しているが、その中でも２００１年全日本合唱コンクール第一位・文部科学大臣奨励賞、２００４年ＮＨＫ全国学校音楽コンクール第一位・内閣総理大臣賞・文部科学大臣奨励賞が特筆される。宮城三女ＯＧ合唱団においては、２００３年、２００５年、２００７年、２００９年の全日本合唱コンクール全国大会一般の部でいずれも金賞を受賞。２００５年第５８回同コンクール全国大会で金賞・日本放送協会賞を受賞している。
海外演奏活動も重ね、２００５年７月にはＯＧ合唱団を率いてスペイン・カントニグロス国際合唱コンクールに出場し、３６人以下女声合唱部門で第一位を受賞した。また、２００８年５月にベルギーで開催された「第５６回青少年のためのヨーロッパ音楽祭」で全部門の最高賞であるsumma cum laudeを受賞した。２０１０年５月にはアイルランド・コーク国際合唱コンクールに出場した。また、２０１１年９月には在仙の合唱団４団体とともにフィンランドとエストニアで開催された「青少年音楽祭」に参加した。
２００３年度宮城県芸術選奨受賞。２００４年度宮城県優秀教員受賞。２００６年度文部科学省優秀教員表彰。
顧問・遣水 桂子（やりみず けいこ）
三女高音楽部顧問時代から引き続き、ＯＧ合唱団のマネージメントを担当している。「メサイアを歌う会」会員。
